デジサート 認証マーク証明書（VMC）2年

VMC（Verified Mark Certificates）は、メール「送信者」欄の横にロゴを表示することができ、メール「受信者」が、メッセージを開く前に、組織のロゴと、組織が認証されていることを確認することができます。フィッシング詐欺や不正な活動を防ぐために使用され、送信元のブランド価値を高める効果もあります。

以下に、VMCを導入する主な利点をご紹介します。

■送信元の信頼性の向上

VMCを取得することで、メール送信元の信頼性が向上します。VMCは、ドメインの所有者情報の確認やドメインの検証、組織の法的な存在の確認などの厳格なプロセスを経て発行されます。受信者はDMARCの認証がパスした、信頼できるメール送信元からのメッセージであることを確認できます。

■フィッシング詐欺対策

DMARCは、フィッシング詐欺などの不正なメール送信を防ぐための有効な手段です。Email送信者はDMARC対応に加えてVMCを取得することで、受信者に正規の送信元からのメールであることを容易に認識してもらえます。

■ブランドの強化

VMCは、メール送信元のブランド価値を高める効果があります。VMCを取得することで、ブランドの信頼性やセキュリティへの取り組みをアピールすることができます。

■受信者の信頼獲得

VMCを表示することで、受信者はメール送信元がDMARCのチェックをパスした、信頼できるものであると認識できるようになります。VMCは、メールの送信元の正当性を証明するマークとして機能し、受信者に安心感を与えます。

VMCは、メール送信元の信頼性を向上させるための有効なツールです。具体的なVMCの適用方法や詳細については、VMCを提供するデジサート社のガイドラインやドキュメントをご参照ください。
デジサート社 認証マーク証明書（VMC）

1. 納品メールに添付されているVMCの割引クーポン（バウチャーコードが記載されたPDF）をご確認ください。
2. VMCの割引クーポンに新規取得用と更新取得の2つのURLが記載されております。どちらかのURLにアクセスいただき、デジサートのCertCentralにログインして下さい。
3. デジサートのCertCentralにログインいただくと、決済済みの証明書申請ページに遷移します。
4. 画面の指示に従い入力を行い完了画面まで進めばVMC証明書の申し込み（発行申請）が完了となります。

ご購入時の注意点

VMCのご利用には設定したいロゴの商標登録、DMARCの設定（p=rejectまたはp=quarantine）、DNSの設定などが必要です。ご購入に際しては各ご担当者様（外部サービス利用や管理を委託されている場合は委託先）へ事前に必ずご相談ください。
詳細につきましては、デジサート社のサイトもあわせてご確認ください。
ドメインにDMARCを設定しVMCの資格を取得する方法

デジサート 認証マーク証明書（VMC）SANsオプションをご利用希望の方は、VMCご購入前にお問い合わせください。
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VMCを導入するためには、DNSの設定変更やDMARCの準拠など、VMC購入前にいくつかのステップが必要となります。

VMCの導入はしたいけれど「どこから始めたらいいかわからない」「社内でわかるスタッフがおらず対応が難しい」などお困りの場合、専門知識と経験豊富な開発会社又はサービス提供会社をご紹介いたします。

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